江戸時代、結婚したら「振袖の袖を切った」のはなぜ?
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月17日放送分のテーマは「いろいろな着物」です。
江戸時代、女性は「振袖」の袖を振ることで男性からの告白に返事をしたり、逆に男性に自分の想いを伝えたりしていたと言われています。恋愛関連で「振る」「振られる」という言葉がありますが、振っているのは「袖」なのだそうです。 また振袖は江戸時代、それを着ている女性が「結婚しているか・していないか」を男性が見分けるためにも必要だったとされています